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12月30日 お餅つきを行いました!

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12月30日、年末恒例のお餅つきでした。

社員それぞれが各自の役割を自分で考え協力しながら行いました!

餅つきは一人ではできないため、皆の連帯感を高め、喜びを分かち合うという

社会的意義があるようですね。

 

お客様もご参加くださり、一緒にお餅をついた方も、お餅を何個もお代わりされた方も(!?)

楽しんでいただけたようで、良かったです!

 

今回は、社長特製の赤味噌ダレやゆず味噌ダレが加わり、例年の大根おろしとともに、

お餅を3種の味で楽しみました♡

あとは、冷えた身体をあたためてもらおうと粕汁が振る舞われました。

具がたくさんで、とっても美味しかったです!!

 

 

ところで、皆さん。なぜお正月にはお餅が欠かせないのでしょうか?

気になったので、調べてみました。少し長いですが、お付き合いください。

(管理者K)

 

——-(転載ここから)——–

古来より、新年を司る「年神様」という神様が元日にやってきて、新年の魂(年魂)を

授けてくれると考えられてきました。ここでいう魂とは、生きる気力のようなものです。

(中略)

この新年の魂の象徴が、丸い形をした「鏡餅」です。三種の神器に「八咫の鏡」があるように、

鏡は神様の象徴でもあったため、丸い形をした昔の鏡を神聖なお餅で表すようになり、

鏡餅と呼ぶようになりました。大掃除、門松、しめ飾り、おせち料理など、一連の正月行事は

年神様を迎えるために成立したものですが、家にやってきた年神様は鏡餅に依り付くと

されています。

そして、年神様が依り付いたお餅には年神様の魂が宿るとされ、その餅を家長が家族に

分け与えたのが「お年玉」のルーツです。年玉は年魂という意味で、鏡餅のほか、

家族分の小さな丸餅を神棚に供え、それを下してお年玉としていたといわれています。

このお餅をいただくための料理が「お雑煮」で、お餅を食べることで新年の力がつくと

されてきました。お年玉はお金に変わってしまいましたが、鏡餅を雑煮にして食べるのは

その名残です。

——-(転載終わり)——— ———–All About 暮らし/暮らしの歳時記より———–

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